事の発端はこのツイートから。

どうやらこの方は駅メモ関連のコスプレイヤーのようで、以前参加したイベントの衣装が運営の目に留まったようです。

そして次回のイベントの際にコスプレ衣装を無償で貸与せよ、という打診の図々しさに憤っているようです。

ただ、ツイートの最後に(意訳)とあるように、この内容だけでは運営からの打診文がどのような内容であったかは不明です。

あまりツイートから悲しみが伝わってこないと思うのは私だけでしょうか?

絶対に悲しいことやつまらないことをツイートしないのに、本件でツイートしたということは・・・。(同情を誘って注目を浴びたいだけなのでは?

その後しばらく様々なリプライやツイートで意見が交わされていましたが、最終的に以下の内容で締められています。

イベントとは株主総会のことのようです。

つまることろ、運営の打診の仕方がまずかったんでしょうねぇ。

あまり広報活動に手慣れてないかなと薄々感じてはいたものの、これほどまでの騒ぎになってしまいましたので運営側もニュースリリースで公式に弁解することにしたようです。

以下http://www.mobilefactory.jp/newsrelease/2016/20160310_01より抜粋

当社の広報活動に関するご指摘について ※追記あり

2016年3月10日(木)
本日、当社サービス「ステーションメモリーズ!」に関連した広報活動について、
当社の対応が適切ではないとのご指摘をいただいております。

当事者様また関係者の皆様にはご心配をおかけして申し訳ございません。
事実確認を進め、適宜対応いたします。

まずは上記のとおりご報告いたします。

※2016年3月10日(木) 15:15追記

この度、当社サービス「ステーションメモリーズ!」(駅メモ!)の広報活動に関連し、駅メモ!の創作活動を行われているお客様に対して、当社からお衣裳をお借りできるかのご相談とイベントご参加の打診を申し上げました。
当社といたしましては、当該打診におきまして、まずは衣裳をお貸しいただけるか否か及びイベントにご参加いただけるか否かについてご相談したい旨を申し上げましたが、当社の表現として説明が足りなかった部分もあり、当事者様から配慮に欠ける等のご指摘をいただく事態になりました。

また、その後一部のインターネット媒体に、本件に関連する事実と異なる内容の記事が掲載されました。
しかし、当社は無償という意図はなく、無償でとは申し上げてはおりません。

とはいえ、当社といたしましても、創作活動やゲームを楽しまれているお客様を軽視する意図はなく、そのように受け取られてしまう結果となってしまいましたことを、改めまして、運営一同、深くお詫び申し上げます。また運営一同にて今後、誤解を生じさせることのないよう、意識を改め、社内ガイドラインを遵守いたします。

開催予定のイベントの詳細については別途日を改めて公表いたします。

なお、本件に関するお問い合わせは当社にて対応させていただきます。

あまりきれいな文章ではない気もするが・・・

上記内容の通り、赤太字の部分で当事者のツイートの内容を否定しています。

打診メールの内容が定かでないのでこれ以上はどうしようもありません。

まあ今回の件は両成敗ということで。(ゲスの極みじゃないけども・・・

ただ一つ言えるのは、コミュニケーションは誰が受け手でもわかるように、相手の立場を考えて行うことが重要ですね。

私も気を付けましょう。